阿波エクスプレス京都号 京阪バス便 乗車記2019年9月

 京都と徳島を結ぶ「阿波エクスプレス京都号」。運行は西日本ジェイアールバス、京阪バス、本四海峡バス、JR四国バス、徳島バスの5社の共同運行です。1999年3月から運行を開始しています。今年は開設20周年を迎え、4月から6月まで記念回数券が発売されていました。この回数券が1枚だけ残っていましたので、これを使い徳島へ行ってきました。


 1日7往復(金・土・日・祝日・繁忙期は9往復)運行されています。今回は京都を朝9:00発の京阪バス便に乗車しました。


 発車10分前、徳島行き京阪バスが着線します。この乗り場は京都駅烏丸口、JRハイウェイバス乗り場ですが、8:50にも「高松行」・「米子行」京阪バス便が発車するので、8:40~9:00までは京阪バス乗り場のようになります。

 車内は4列シート後部トイレ付です。シートは左側(運転席側)は11列。右側(トイレ側)は9列の標準的な昼行便仕様です。


 この日の乗客数は平日にもかかわらず座席の半分程度が埋まる盛況ぶりでした。

 京都駅を定時出発し、京都南ICから名神高速道路に入ります。「名神大山崎」「名神高槻」での乗車な無く、バスは名神高速を西宮ICまで走ります。阪神高速3号神戸線を進み、垂水JCTから神戸淡路鳴門自動車道を行きます。快晴下の明石海峡大橋からの眺めは素晴らしいです。阪神高速で渋滞に巻き込まれ若干の遅れで、休憩場所の「室津PA」に到着しました。

 この後、バスは順調に進み、淡路島を抜け大鳴門橋を渡ります。

 徳島側の停留所、「鳴門公園口」では降車無し。「高速鳴門」「松茂」では若干名の降車でした。

 吉野川を渡り、徳島市街へ入ります。

 徳島駅には定刻の12:06到着となりました。

 快適な夏の旅となりました。

 料金は京都駅-徳島駅 片道4,200円(往復割引7,600円)です。

 運行情報は2019年9月現在です。ご利用の際には該当HPなどでお確かめ下さい。


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