「しまんとブルーライナー」 記憶Ⅰ “行ってみませんか?”
「しまんとブルーライナー」は京阪神と四国西南部を結んでいます。
四国西南部というと一番に 足摺岬 を思いつきます。2月頃の椿のトンネルが有名です。また、朝日を浴びた白い灯台、岸壁に砕ける白い波、青い太平洋、美しい景観です。他にも、岬近くの 臼碆(ウスバエ)、竜串の海岸など他では見られない情景です。
また、食においても、土佐清水のサバ、中村はカツオの塩タタキ発祥地と言われてます。四万十川のアユや川エビ、あおさのりなど、1度だけの訪問では味わいつくせません。
京都生まれ、京都育ちの私は海を見るだけで別世界にやって来た気分になります。太平洋は強い憧れです。景色を見るために、美味しいものを食べるために、何度も訪れています。
2013年12月、高知西南交通便で向かいました。
京都を出たバスは大阪などの停留所に立ち寄ります。この日の乗客は10人程度だったように思います。淡路島に渡ってから消灯前の休憩を淡路SAで行います。
当時は安芸方面行「国虎号」が運行されていて2台並んでの休息となりました。
「しまんとブルーライナー」車内の様子です。3列シートトイレ付。
SAを出た後、程なく消灯となります。翌朝、道の駅あぐり窪川。朝の解放休憩です。
高速道路はここまでとなり、あとは一般道を走ります。中村を経由して、終着の宿毛(スクモ)には定刻より少し早くの到着でした。
バスは中村の車庫に帰っていきます。「リョーマの休日キャンペーン」ラッピング車です。
この後、私は路線バスに乗り換えて土佐清水、足摺岬に向かいました。
(土佐清水、足摺岬へは、中村で下車して路線バス乗換の方が乗換の必要なく便利です)
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