「よさこい号」阪急西工車 乗車記(2018年9月 Ⅰ)
8月下旬から、西工車乗り納めと、「メジカ」を食べに行こうと高知行を計画していたのですが、台風が多くて「メジカ」の季節には行くことができませんでした。9月になって、休みと天気の折り合いがついたので「戻りガツオ」を食べに行こうと席を確保しました。
「西工車」乗車はあきらめていたのですが、当日、梅田のBTに現れたのは、なんと、西工車でした。
スーパーハイデッカーの車体は大きい。風格があります。
この車両の「高知」行き表示を見るのはこれが最後かな、と思いながらシャッターを押します。
改札が始まります。
車内は3列シート中央後方左側にトイレがあります。今夜の座席は2C。
背もたれから座面を見たところです。
梅田22:20発です。乗車人数は10名程度。平日の夜行便はいつもこの程度の乗車率です。
定刻に発車し、ハービス大阪で2名乗車。宝塚駅、岡場駅では乗車ありませんでした。
消灯前の解放休憩は淡河SAです。ここから消灯、夜行走行になります。
翌朝の解放休憩は高知、南国SAです。ここには早い時間に着いて乗務員は休憩をとるようです。案内があるのは5:00前です。ここを出発すると、最初の停留所「一宮BT」までは約10分程度です。
南国SA休憩時撮影。
一宮BTで4名下車。
次の停車は高知駅BT。ほぼ定刻で到着。ここで殆どの乗客は下車しました。
この季節の高知駅前は、夜明け直前。空がきれいです。この後、夜行便が続々と到着する、バスファンにとっては面白い時間帯です。
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