かつて運行されていた「シルフィード号」東京‐亀岡・福知山・舞鶴 海の京都デザインバス
京都交通(舞鶴営業所)、京浜急行バス(羽田営業所)共同運行(2019年5月運行休止)。
京都交通車両は「海の京都デザインバス」運行。(2019年3月、新製車が運行されています。「海の京都デザインバス」は舞鶴-京都線で運用されているようです。)
2019年1月7日特別運賃が実施され、初日に品川まで乗車しました。
簡単ですが乗車記を後述しています。
「海の京都デザインバス」2015年11月新製運行。
(写真は2018年10月京都交通舞鶴営業所で許可をいただいて撮影)
日野セレガSHD。外装(ガーニッシュ等)に丹波漆塗を採用しています。
「シルフィード号」、東京側起点は品川BTです。浜松町BTに立ち寄り、首都高速、東名高速道路、新東名高速道路、伊勢湾岸自動車道、東名阪自動車道、新名神自動車道、名神高速道路、京都市街を一般道で抜け、沓掛ICから京都縦貫自動車道。亀岡、福知山、綾部を経由して舞鶴に至ります。
運行時刻は、東京出発便、品川発22:15発-舞鶴(東舞鶴駅)翌朝7:20到着。
舞鶴出発便、舞鶴(東舞鶴駅)21:25発-品川へは翌朝6:30到着。
(舞鶴地区の始発・終着停留所は舞鶴営業所)
料金は、東京-舞鶴、片道、11,000円です。
特別運賃キャンペーンが実施されました。2019年1月7日~2019年3月14日の月曜日~木曜日の出発便で東京-亀岡6,500円、東京-福知山・綾部・舞鶴7,500円になります。
詳しくは京都交通HP http://www.kyotokotsu.jp/
特別運賃キャンペーン初日にあたる、2019年1月7日、亀岡から乗車しました。
当日の夜、JR亀岡駅前23:45発です。亀岡駅前の乗り場は駅前の道路を渡ったとこにあります。定刻、静かに大きな車体のバスが駅前に現れ、バス停に停まりました。
ここからの乗車は私1人です。8Aを指定していましたが、乗務員さんの「最後列、右側2席が空いてますので、よかったらお使い下さい。」とのお言葉に甘えて、まっすぐ足の伸ばせる最後列に座りました。当日の乗車人数は約20人程度です。若い人が大半でした。
出発後暫くして完全消灯。京都縦貫道を沓掛ICで出て、京都市街を一般道(五条通)で抜けます。いつの間にか眠ってしまい、室内灯が少し点灯して目が覚めました。
長篠設楽原SA、時間は2:40頃です。10分休憩とのことで、簡単にバス撮影を致しました。
その後も乗務員さんの快適な運転で、よく眠ることが出来ました。
浜松町到着前のアナウンスで目覚めました。定刻より10分程度早く到着のようです。浜松町で殆どの乗客が下車していきました。20分程度走行し、終着の品川BTの到着です。
座り心地の良いシート。室内カーテンも装備しています。快適なバス旅でした。
運行情報は2018年12月現在です。
運行休止について:2019年5月12日出発便をもって運行休止となります。
業界全体の乗務員不足の中で、京浜急行バスより、路線休止の申し出があったようです。京都交通としては、単独運行も検討したようですが、京都交通自身も乗務員不足であり、やむなく運行休止が決まったようです。
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