「さわやか信州号」(大阪・京都ー上高地)
開設されたのは「松本電鉄」時代です。大阪、東京地域から、上高地・白馬方面へ向かうツアーバスの形態でした。
私は学生時代(約30年前)、旅行会社でアルバイトをしており、「さわやか信州号」で上高地へ、富山地方鉄道の当時「アルペンライナー」で立山室堂へ、添乗やガイドをしておりました。
当時は上高地手前にある釜トンネルは先代のもので、通常の観光バスでは通ることが出来ず、現地(沢渡)で松本電鉄の路線バスや平屋根(スタンダードデッカー)の観光バスに乗り換えなければなりませんでした。そんな中、「さわやか信州号」は富士重工R3スタンダードデッカーで乗り換えなしで上高地へ乗り入れておりました。(残念ながら当時のバスの写真はありません)
ツアーバス時代、大阪発はホテル阪神(西梅田)でした。現在は路線バスになって、阪急三番街BTからになっています。
日野セレガ3列シートトイレ付です。
さわやか信州号、大阪・京都線。ゴールデンウィーク頃から11月4日(大阪発)の季節運行です。
画像の3列シート車はグリーンカーと呼ばれ毎日運行。4列シートのスタンダードカーは週末などの特定日運行です。
料金はグリーンカー大阪-上高地、片道9,000円、繁忙期10,200円です。
運行情報は2018年10月現在です。
朝、釜トンネルを抜けると、左に焼岳が見えてきます。少し行くと正面に穂高連峰を見ることが出来ます。
大阪21:30発。翌朝、上高地へ5:20着です。大阪行きは、上高地15:40発、大阪22:25着です。
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